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今も昔も繁忙期の窓際サラリーマンの心は一緒。 [日常]

中国の宋代(日本の平安~鎌倉時代)の漢詩に次のようなものがあります。
これを読むと、今も昔も勤め人の心は一緒のような気がします。

尋ね尋ね 覓め覓め、冷え冷えと清清しく、
凄凄 惨惨 寂寂たり。

乍ち暖かく還た寒き時候、最も将息い難し。三盃両餐の淡酒
怎デカ敵せん 他の晩来の風の急なるに
雁は過ぎゆくよ、正に心を傷ましむ、却って是れ旧時の相識。

(宋・李清照・声声慢)

-なにかをわたしは探している、求めている。だが、どこもかしこも
ただうつろで、いたましく、うつろで、やるせない。
暖かいかと思うと急にまた寒くなるこのごろ、2・3盃の薄い酒を
頼りに、夕暮れの風の冷たさに耐えて行けてというのか?
雁がわたってゆくのをただ眺めている、心を知ってくれているのは
あの雁だけのように思われて・・・。-

夕暮れの窓際からインスタントコーヒー片手に飛びゆく雁の群れを眺める。


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シンフォギアライブ2018の感想(1) [音楽]

3月3日(土)に武蔵野の森スポーツプラザで行われたシンフォギアライブ2018に参加しました。
ライブの内容は、演者として水樹奈々、南條愛乃、茅野愛衣、日笠陽子、高垣彩陽、悠木碧という
メインキャストに加え、寿美菜子、蒼井翔太、日高里菜という4期ゲスト声優が参加され、
声優に詳しい方々には名前を挙げるだけでも納得していただける素晴らしい内容でした。

今回は今ライブの警備・誘導スタッフが素晴らしかったということに触れたいと思います。
ライブ等の催し物全般にいえることですが、演目の内容がいくら素晴らしくても
警備や誘導等のスタッフの対応が悪いと、イベント全般の印象が悪くなります。

今回は、以下の点で素晴らしさを感じました。
(1)最寄り駅である飛田給駅から会場まで、人が溜まりそうな動線の要所ごとにスタッフ
が配置されており、混雑・混乱が起きにくかったこと。
・・・これは、大変なことで、施設から駅まで徒歩で13分の距離で計画的に人員を配置し、
適切な対応をすることは大変なことです。実際に行事開催等の裏方をした経験がある方には、
どえほどすばらしいことかわかっていただけることでしょう。

(2)会場内での飲食(アリーナ席限定?)での飲食を禁止したこと。
・・・他人の飲食物の臭いや音ほど気になるほどもの無し。

(3)会場内での禁止行為のアナウンスが軽妙でユーモアに溢れながら要点を押さえていたこと。
会場内でのアナウンスが軽妙ででユーモアに溢れながら要点を押さえており、とても気分が
良かったです。
例えば、規制退場のアナウンスで「M席の方、マリアさんのようにマナーを
守って退場してください(うろ覚えなので、違っていたらすみません。ニュアンスだけでも
汲み取っていただければ)」というアナウンスがあり、(不愉快な規制退場さえも)
人を押しのけて退場する方もいなかったです。
・・・機械的でもなく、冗談に走るのでもないアナウンスにも感嘆しきり。

木を見て森を見ずではないけれども、ライブの成功の可否は裏方を含めた総合力で決まると
再認識しました。

スタッフに感謝。

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自分探しの旅というけれども、そこに自分(あなた)はいません。だけれども。 [ライトノベル]

年末の業務繁忙のピークが一段落したので、「シンフォギアLive2018」にJR東日本の週末パスを
利用して参加しました。
すみません、冒頭に書いておいてなんですが、Liveの感想については後日書きたいと思います。

というのも、自分探しの旅・・・というフレーズがありますが、自分に限っては北海道
にいっても、京都に行っても、まして1伯2日で東京に行ったところで、自分が
劇的に変わった経験がなく、これからもないであろうということを強く再認識したからです。

自分を本当に変えたいのなら、普段の積み重ねが重要で、そこからしか変わり様がありません。

なんてことを突然言いだしたのも、旅行先で時間が空いたのでたまたま時間が空いていたので、
書店に入ったところ、アニメ化作品特集のポップにあった「りゅうおうのおしごと!7 著:白鳥士郎」を手に取ってとても感動したから、ということです。

本作は、美少女の表紙に騙されて読まないのはとてももったいない将棋界をテーマにした骨太な良作です。
今刊では、主人公の名人戦(順位戦)の昇級と主人公の師匠の降級が主要なテーマになっている
のですが、人生を勝負の連続に例えるならば、そのエッセンスがギュギュっと詰め込まれています。

PC(AI)を利用した研究への信頼と反発、老いへの焦燥と若さへの嫉妬、変化に乗れる者、
乗り切れない者(恐れる者)、経験の陥穽と再発見。
クライマックスは、主人公の親友で勝率トップの若手ホープと主人公の親友との長手数での
熱戦の行方。そこから、読み取れること、感じることは多いです。

これから、読まれる方に2つアドバイスを。
1.萌え系の表紙なので、書店ではブックカバーをつけてもらいましょう。
2.巻末の作者の謝辞・コメントのページの内容がとても素晴らしいので、文末までしっかり読みましょう。

旅では新しい自分(あなた)には出会えないけれども、新しい良書には出会えるそう感じた小旅行でした。
新刊が久しぶりに楽しみな作家に出会えて幸福です!!


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